歯科医師の求人倍率は?

いまや、コンビニよりも歯科医院のほうが多い時代になりました。

1990年には約七万人だった歯科医師の数は、2006年には都会を中心にして約10万人に増加しました。
そんな背景が原因なのか、歯科医師のなかにも勝ち組、負け組で分かれてきているそうです。



健康保険の対象となる治療に支払われる診療報酬はむかしと変化はないにもかかわらず、歯科医院だけはどんどん増えていくことで単純にして患者の取り合いにもなり、収入も減っていくいっぽうです。

ひとむかしまえは、憧れの職業のひとつであった歯医者さんも、現在では五人に一人が年収300万円だといわれるようになりました。
少子化によって子供の数も減ってしまいました。

歯科医院にとって、虫歯の多い子供達は良いお客さんだったのです。



高度経済成長期には、日本人の食生活が変わり、それにともない日本人の虫歯の数が激増しました。



そんな当時は、歯科医師の年収は億単位を超えるほどであり、まさに湯水のように溢れるものでした。

しかし現在の日本は不景気が続き、お金をあまり使いたくないという風潮があるため、歯の治療に高い費用を払おうとは誰もあまり考えません。
そのようにただでさえ、患者は少ないのにもかかわらず、歯科医院は大量に増えていくので、収入が減るという悪循環が続いています。
歯科医師の求人状態は厳しくなっています。
それは人手不足という意味ではなく、過剰なほど人手が余っているという意味です。